【12/11(水)夜開催】静岡県西部地域で農業を始めよう！先輩移住者に聞く新規就農・独立までの経緯 / 【静岡県公式】移住・定住情報サイトゆとりすと静岡

イベント

【12/11(水)夜開催】静岡県西部地域で農業を始めよう！先輩移住者に聞く新規就農・独立までの経緯

イベント開催日：2024年12月11日

【今回のテーマ】

静岡県に移住した新規就農者の体験談をお届けするセミナーです。
移住や就農を志したきっかけ、静岡県での農業の現状などふんだんにお伝えします！

【ゲストの紹介】

砂田　幸司郎　さん（浜松市・タマネギ農家）

＜ゲストからのひとこと＞
　自身の商品を世に出したときに「助かるよ」「面白いことしてるね」という言葉を受け続けることが私の生き甲斐です。その生き甲斐を追求していくと農業が最適であり、その中でも玉葱の生産が一番だと考えました。
　移住先の浜松市は玉葱を日本一早く出荷出来るブランド力があり、日照時間も全国トップクラスです。これが移住の決め手になりました。また、子供を育てやすい街だということも浜松市の魅力の一つです。
　休みの日は妻と生後半年の息子と近くの公共施設へ出掛けたり、移住コミュニティで仲良くなった方達と家族同士で夕食を一緒にすることも度々あります。
　今の生活にとても満足しています。

相良　廣行　さん（御前崎市・イチゴ農家）

＜ゲストからのひとこと＞
　東京での会社員生活を経て、身につけた知識やスキルを活かし、社会や地域に直接貢献できる起業をしたいと考えたのが就農のきっかけです。
　調べていく中で、高齢化が突出する「農業」分野に興味を持ちました。その中でも安定した収入が目指せる「施設栽培」に注目し、作物としては、人気は高いが栽培技術が要求される「イチゴ」を選んで就農しました。
　静岡県御前崎市を選んだ理由は、新・農業人フェアにて静岡県のブースに立ち寄ったのがきっかけで、複数の苺農家で体験をさせていただいた後、『がんばる新農業人支援事業』を利用して御前崎市の受入農家で研修しました。
　就農して5作目になりますが、まだまだ勉強することが多いです。近年の夏の猛暑や人手不足という課題に対し、技術力向上と創意工夫の積み重ねで経営基盤の安定を図っています。